単位を落とした”違う”話

※この記事では、家族との日常の中で感じた成長や想いを綴っています。

半年に一度、息子の成績表が届く。

負けず嫌いの娘に比して、息子の成績表はデコボコ。

興味のない教科は、低空飛行。

やれやれ。

それでも、単位は取れているならいいとしよう。

ん?「不可。」

だいたい、大学の成績は、優、良、可、不可とあり、不可は、単位が取れなかったことを意味する。

「ちょっと!不可がついてるじゃない、どういうこと?」

帰省して寝っ転がっている息子に成績を見せて言う。

「え?ああ、それね。違うんだよ。」

「何が違うのよ?」

「試験の日に筆箱忘れちゃってさ。

でも、みんながおもしろがって、鉛筆貸してくれなくってさー

机の中を必死に探したら、奇跡的に鉛筆が見つかったんだよ。」

ほお!

見つかったはいいが、鉛筆だから書いているうちにどんどん先が丸くなっていって、 

「がんばって書いたんだけど、どんどん太字になって、枠に入りきらなくなってさ。

59点で落ちたわ。」

ええー!

最初は何やってんのよ、と思っていたのに、話に引き込まれて、最後には頑張ったのに、惜しい!という気持ちになってしまっては、負けである。

どこまで本当だか、わからない。

お笑い芸人の松本人志さんが、遅刻した時に浜田さんに怒られて、

「いやー、悪い悪い!クッキー焼いててん!」

って言って、浜田さんの大爆笑をさらった話を思い出した。

笑ったら、負け。笑

面白いから許す。笑点みたい。

今回も、盛ってあるのはわかっているけど、面白いから座布団一枚ってとこ。

息子あるある話に納得、周りの男子学生たちの忍び笑いも目に見えるような楽しい話?をありがとう。

ちゃんと卒業はしてほしい。😔

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