家族

家族の物語

生まれる前から空気を読む男

男の子と聞いて戸惑ったあの日から22年。予定日より少し早く生まれてきた息子は、今年も家族みんなから思い思いのプレゼントを受け取りました。
家族の物語

ちいかわと息子

ちいかわが、昔は苦手でした。「いい子すぎる子どものアニメ」と思っていた私が、娘に教えてもらって見た小さな世界。そこで出会ったのは、奇声をあげながら木の実を集め、工夫してパンを作るうさぎ。なぜか、その姿が幼い頃の息子と重なりました。
家族の物語

『スペシャル』|50円にも満たない、わが家のごちそう

離婚して、古い県営住宅で子どもたちと3人で暮らしていた頃。納豆に卵を入れただけのご飯を、わが家では「スペシャル」と呼んでいました。10年以上たった今も娘の中に残っていた、ささやかで温かい思い出です。
家族の物語

元気なら、それでいい。

父には、どうしてそんなふうでいられるんだろう、と思うような出来事がいくつかある。母は「お父さんは人がいいんだから」と笑う。私もそう思っていた。でも、父が見ていたものは、私たちとは少し違っていた。
家族の物語

兄弟の時間を守りたかった父

高齢になった伯父を支え続ける父。地域包括センターへ相談したことで見えてきたのは、支援を受け入れる難しさと、兄弟だからこその深い思いでした。家族だけでは支えきれない現実と、見守りの意味について綴ります。
エッセイ|記憶と時間

花火をする子どもたちを、また見られる夏

夏の夜、公園で花火をする子どもたちの姿が少しずつ戻ってきています。ニュースを見て思い出したのは、祖父の料理店でいとこたちと過ごした夏休みのこと。子どもの頃の何気ない思い出は、大人になっても心を温め続けます。だからこそ、今の子どもたちにも、そんな夏の思い出がたくさん生まれてほしいと思いました。
家族の物語

曽祖母から娘へ。少しずつグータラになっていく140年

曽祖母から娘まで、140年をつなぐ我が家の5世代の女性たち。なぜか世代が下るにつれて、少しずつグータラに…?笑いながら振り返る、女性の生き方と時代の変化を綴ったエッセイです。
家族の物語

姪っ子と過ごした、じんわり幸せな夏休みの一日

小学6年生の姪っ子と、ごま助との再会、初めての4DX映画体験。笑顔を見ながら気づいたのは、昔、自分の子どもたちにしてあげたかったことでした。伯母として過ごした、じんわり幸せな夏休みの一日です。
エッセイ|記憶と時間

 見えているものだけでは、人はわからない

患者さんにも、その家族にも、外からは見えない歴史があります。精神科看護師として、一つの出来事をきっかけに「見えているものだけで人を理解したつもりになってはいけない」と改めて考えた出来事を綴りました。
家族の物語

子離れの試練|矛盾した気持ち

息子が少しずつ親を頼らなくなっていく。その成長は嬉しいはずなのに、どこか心細い。「子離れ」の本当の試練は、送り出した日ではなく、その後に訪れるのかもしれません。母親としての役割が変わっていく中で感じた、矛盾した気持ちを綴りました。
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