曽祖母から娘へ。少しずつグータラになっていく140年

※この記事では、家族との日常の中で感じた成長や想いを綴っています。

曽祖母の時代の1880年代後半から現代まで140年間。我が家の5世代の女性の人生が重なっている。

面白いことに、世代が下るにつれて、だんだんとグータラになっていってる。

曽祖母はわからないけど、祖母は綺麗好きで、いつ行っても片付いていて、すぐに処分してしまう、ミニマリスト。

母は、モノが溢れてきた時代、「あなたは物が多すぎる、片づけなさいよー。とよく姉たちに言われたわ」と言う。

かつて、私の部屋は通称「豚小屋」と呼ばれていて、好きな物があらゆるところに放置された部屋で過ごしていた。

娘は同棲し始めてからは、彼氏とお掃除を分担してがんばっている様子。だけど、「風呂キャンする」と言ったら、祖母はひっくり返るかもしれない。

女性の生き方は、この140年でかなり変わった。

もちろん性格も関係している。☺️

でも、私たちがただ単にグータラになったということではないという気がしている。

曽祖母や祖母の時代、女子は高等教育を受ける機会は少なく、良妻賢母となることが共通の目標だった。

昭和の高度成長期を経験した母の時代、女性の就職は一般的になったが、20代前半で寿退社して家庭に入る人が大半だった。

私や娘の時代は、これまでよりもっといろんな生き方を選ぶことができるようになっている。

こうあるべき、という枠組みが薄れ、選択肢が増えているなかで、自由に自分らしく生きることは、同時に多くの責任も伴う。

家を守ることの他に、たくさんの大切なことが増えた、とも言えるかもしれない。

とはいえ、子育てもひと段落した今は、私も豚小屋の汚名は返上できている、と思う。

我が家に6代目の女性が誕生するかはわからないけれど…

もっともっと、自由に羽ばたいて豊かな人生を歩んでいけるような社会になっていってほしい。

お掃除は…きっとこれからは、優秀なお掃除ロボット🤖登場、かな!

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