※この記事では、日常の中でふと感じたことや人生についての想いをエッセイとして書いています。
家賃相場が上がっている昨今、若者の間で狭小住宅が人気だそうだ。
広告を出して2週間で満室になるくらい人気で、供給が追いついていない状況です、と不動産屋さんもホクホク顔。
どれどれ、と見てみると…
まず廊下が狭い。
人が1人通れるくらいの通路の両側にドアが並んでいる。
仕事用のデスクと、荷物がロフトの階段下にきちんと整理されて、お風呂はシャワーのみ、寝る時はロフトにあがる。
天井が高くできているため、クローゼットはないけど、突っ張り棒で洋服を吊るして収納。
テトリスみたいだなぁ。
秘密基地って感じで、無駄がない。
住んでいる男性は20代くらいの人、通勤時間を考えて、ここに決めたそう。
家賃は、なんとうちとほとんど変わらない。
私には…高い…と思った。
どこに豊かさを感じるか、はその人の価値観や、年齢、ライフステージなど、いろんな要因があるだろう。
この人も、ステージが変わったら、住み替えていくだろうな、と思った。
ただ、コスパ、タイパが重要視される中、象徴的なアパートだな、と思った。
一切の無駄を省いた、究極のライフスタイル。コーナリングも、最適な角度でサー!と駆け抜けていくんだろうなぁ。
一方の私は正反対で。
いわゆる、ムダ、と言われる余白にかえって価値があると思っている。
看護師になるまで、一直線だったわけではないので、いろんなアルバイトも経験したし、一時期、ひどい言われ方をしていた専業主婦も長らくやっていた。
キャリアを積める時期に、もったいない、お給料だって、もっと増えていたはずなのに、とかいろいろな意見はあるんだけど、
私は後悔していない。
それは1つの価値観から見た、評価にすぎない。
専業で主婦ができたおかげで、子どもたちの初めての一歩の瞬間をみることができたし、季節を感じながら、その成長を眺めることができたし、病気の時は側にいてあげることができた。
数え上げればキリがないほど、私はいろんなものをもらっていたと思う。
学生の息子はいつも金欠で、デートに行くのも大変。やっぱ、経済力がないとさー、とか言う。
お金がないなら、ないで、工夫すればいいじゃないの、お弁当と飲み物持って、公園でのんびりおしゃべりしたりしてさぁ、
と言ったら、
俺は、お母さんに育てられたから、それでもいいと思うけどね。
世の中、お母さんみたいな女の子は少ないの。
と言って笑っていた。
お金をかけたデートなんて、これからいくらでもできるのにな。
ムダとか、足りないとか感じることも、見方、考え方を変えれば、そこに価値が生み出されることもある。
例えば、リョウくんは、通勤時間を勉強に充てている。私は、ブログの執筆をしたり、音楽を聴いたりして、仕事とプライベートの切り替えの貴重な時間。
物事は、ダイヤモンドみたいに多面体で、いろんな角度から見ることができる。だから、正解はないと思っている。
自分が、これが1番、って思ったら、それでいい。
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