※この記事では、家族との日常の中で感じた成長や想いを綴っています。
先週、息子が内定式で帰省してきて、ほとんど家にいませんでした。私も休暇を取ることができなかったけど、ちょうど良かった感じです。22歳の男子ですものね。
普段、お菓子や好きな飲み物を買えないのか、置いといたお菓子とカフェオレは、しっかり消費されてました。笑
息子が高知へ「帰る」日。私は日勤だったので、一緒に出てバスで駅に向かうことにしました。
「ほら!あと1分しかないよ!バスが来るよ!」
急かしながら、一緒に家を出て、走ってバス停に向かう。
息子は高校時代から使っているボロのリュックと、就活で買ってあげたカバンはチャックが閉まらないまま、片手に靴を持って走っている。
「もうーー!」
バスがやってくるのが見えて、大きく手を振る。ギリギリセーフで乗り込むと、ゴソゴソと荷物を整理している。
「何してんの・・。袋ないの?ほら。」
靴をそのままカバンに入れるわけにはいかず、仕方なく私のエコバッグを提供。
「いいの?」
「うん。」もう、戻ってこないだろうな、このエコバッグ。
駅のホームで電車を待っていたら
「お母さん、なかなか良かったよ、さっき。息が整うのも早かったね。」
と言った。さっき、バスに向かってダッシュしたのを観察していたらしい。
何言ってんのよ・・親を観察すな。
次の駅で別れて、息子は無事に帰っていったのだけど。
家に帰ると、テーブルにまさかのパソコンの充電器があるではないか?
”パソコンの充電器、置いてったね…。アンタはどうして忘れ物するのよ?”
と呆れラインを送ったら
”ちなみに、イヤホンも忘れだと思います。すんません。”
…貸し出した私のベッドにイヤホンがダラーん。…ゴラァ!
困っているだろうと、送る方法をいつもの通り考えていたら、めんどくさくなった。
”今度そっちに行くけどさ。送った方がいいの?”
”お手を煩わせるわけにはいかないので、こちらに来る時にお願いしてもいいですか…?”
丁重な返事。ナンダ、間に合うんかい。「借り物生活」が昔から得意だから、どうにでもなるらしい。
そういうところ、野生味があっていいよなぁ。
私が建て替えてあげた航空券代、結局今回も、会社から支給されて持ってったな。と思って、
”飛行機代もらったの?”
”原付のテールランプ修理代にしてもよろしいでしょうか?”
なんとも、ちゃっかりしている。
”私の車もテールランプ切れた。”
と返信したら
”仲良しだね。”
息子は時々、こういう言葉遊びみたいなことをしてくる。笑ったら、負け。
娘にやり取りを教えたら、いつも通り、
「ちょっと大人になったなと思ったけど、前言撤回!」
とバッサリ。口では一丁前のことを言って、感心させておいて、中身はまったく変わりません。
呆れて、ちょっとホッとしました。
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