令和の花咲じいさん、受難の歴史

※この記事では、家族との日常の中で感じた成長や想いを綴っています。

「令和の花咲じいさん」こと、私の父は、家庭菜園が趣味である。

しかも、毎年進化を重ねている「ガチ勢」なのだ。

猫の額ほどの小さな菜園ではあるけれど、所狭しといろんなものが植えられている。

珍しいもので言えば、アケビ。薄紫色の実がなって、パカッと割れると、中にタネが入った半透明の甘いわた?が見える。

ものすごくおいしいとは思わないんだけど、山育ちの母の友人には好評で、懐かしい!おいしい!と喜んでくれたり、絵心がある方は絵手紙のモデルにすることもあるとか。

数年前からは水耕栽培に挑戦。タイマーやら筒やら買い込んできて、きゅうりやトマトを作っている。

「時間で栄養の入った水が循環するんだ。」

「へぇぇ、お父さん、すごいの作ったね。」

父は自分で作ったものを説明するのと、採れた野菜を配るのが大好きだ。

しかし、母はあんまり聞いていない。作った野菜を友達にせっせと配るのは大好きだけど。

そんな父の畑には天敵がいる。・・・綺麗好きな母である。

「もう、ほんとに、一戸建てって嫌!草が生えてどうしようもないのよー、草だらけ、雑草御殿。」

まあまあ広い庭付きの戸建てに住めているのは、父のおかげなんだけれども。

と、内心つぶやく。

思いつくと、鎌を持って庭へ出て、ざっざと草刈りを始める。それがまた、早業で手際がいいときている。

今朝、母からラインが届いて仰天した。

『今朝、草取りしました。失敗です。さつまいもの苗全部刈り取りまして、しょうがないか、、怒りませんでした。タマレタスと2回目、』

2回目、どころではないと思うのだが?

というか、この「さつまいもの苗」というのが問題・・・

さつまいもの苗は高い、ということで、父は冬の間から、スーパーでさつまいもを買ってきて、発泡スチロールに入れて、時々湯たんぽを使って、毎日観察していた。

遊びに行くと、子どものように嬉々として様子を話してくれた。苗ができたんだ、今度は収穫できるかな・・。

以前、栄養のやり過ぎで芋ができなかったことがあって、それの巻き返しというわけなのだった。

その苗を?全部刈り取った?マジで・・・?

文面からは反省の色もないし、落ち込んでもいないようで。

しかも、怒りませんでしたってどういうこと?

笑いが込み上げてきた。なんなの、この夫婦。

植える、刈り取る、を性懲りもなく繰り返して、笑いに変えている。

この2人のドタバタ劇が大好物の娘にさっそく教えてあげた。

爆笑wwwやっちまったな。お互いすごいな。

と返ってきた。

二輪草のようなふたり。いつまでも、仲良く元気でいてほしい。

あわせて読みたい🌱

令和の花咲じいさん誕生のエピソードはこちらです
実家のスモモを接木で残した父|令和の花咲じいさん

🌷 このブログについて
私のブログでは、子育て卒業後の”自分らしい毎日”をテーマに、看護・家族・猫・ポタリングなど、日々の小さな挑戦と気づきを綴っています。

ぜひ、ほっと一息つきながらご覧になってくださいね。☕️🐾

今日も読んでいただきまして、本当にありがとうございます。コメントをいただけたら嬉しいです。コメント欄は下にあります。🐈‍⬛🐈‍⬛

このブログは、こんな思いで続けています。

▶︎ このブログについて

コメント

タイトルとURLをコピーしました
当サイトは、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。適格販売により収入を得ています。