※この記事では、家族との日常の中で感じた成長や想いを綴っています。
息子が、内定者懇談会があるからと1日だけ帰省することになった。
前日にこちらへ来て泊まり、翌日本社へ行って懇談会に出席してそのまま四国へ帰る。
息子は味なことをした。
私が住んでいる家にではなく、祖父母(私の両親です)の家に帰る、とばーばに連絡をしてきた。
「お母さんも、一緒に行こう」
短いラインが入っていた。
「なんか、うちの方に帰ってくるって連絡があったのよー」
少し嬉しそうな声で電話がかかってきた。
「ばーば、喜んでたよ。ありがとう」
息子に短いメッセージを送ると、おどけたスタンプが返ってきた。
帰省の話は、近くに住む弟夫婦にも伝わり、
「え!リュー兄ちゃんが帰ってくるの!!ゲームやりたい!!」
と甥っ子たちも騒いでいる。
こんな歓迎ムードになっているとは知らず、息子は友達と遊んでから、夕飯時くらいに行けばいいかな、と思っていたらしい。
朝から買い出しに行って、ごちそうを作っている老夫婦、お昼過ぎから兄ちゃんとゲームするんだ!と張り切っている甥っ子達の話をすると、
「え? そんなに?」
と驚いていた。
つくづく、息子は幸せだなと思う。
友達との約束を調整してくれて、早めに到着してくれた。
わぁぁぁ!!!
甥っ子達の大歓迎を受けて、挨拶もそこそこに、一緒に格闘ゲームに興じている。
この技はね、こうして、こうするんだよ!
あー、なるほどねー。でも、これはナシにしよう、ダメでしょう、これはー。
大人気じゃないですか・・・。
見かねた母が
「ほらほら、お兄ちゃんは遠いところから来たんだから」
と一旦離して、お料理が並ぶ和室へ通した。
父と、少しだけ、と言ってビールを飲んでいる姿を見ると、大人になったんだなぁと今更思う。
両親、姪や甥っ子、娘、弟夫婦みんながうち揃って、食卓を囲む。
まるで、お正月が来たみたいだ、と母が言う。
1年生になった甥っ子は、最近、銀行マンになりたいんだ、としきりに言う。足し算ができるんだ、と計算してみせる。おおーすごいじゃないのよーと賞賛を浴びて得意顔。
お腹がいっぱいになった子どもたちはテーブルを離れてゲームに興じている。
大人たちは、息子の研究の話に耳を傾けていた。
就職活動の様子や、これからの仕事のこと、はたまた、お姉ちゃんの先日の彼氏との喧嘩話などで盛り上がり、父は満足そうに笑顔で聞いていた。
朝から張り切って作られたごちそうの数々、仕事を早く切り上げて駆けつけた娘、くっついてコントローラーを握る甥っ子たち。
君が思っている以上に、みんなが君を待っている。
家族を眺めながら、改めて幸せだなぁと思った。
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私のブログでは、子育て卒業後の”自分らしい毎日”をテーマに、看護・家族・猫・ポタリングなど、日々の小さな挑戦と気づきを綴っています。
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