たった2分で景色は変わる|猛暑の通勤で気づいた「心の余裕」

※この記事では、日常の中でふと感じたことや人生についての想いをエッセイとして書いています。

昨日、のんびりしていたら出かける時間になっていて、慌てて家を出てから、スマホを忘れていることに気がついた。

数年前なら、今日はスマホのない日だ、と思えたけれど、定期も一元化された今は、必需品になってしまった。

階段を駆け上がって玄関に再び現れた私。びっくりしている愛猫ごま助を横目に、スマホを探したけど見つからない!

あー!どうしよう!

こういう時に役に立つのがアップルウォッチ。

近くならスマホを呼び出す機能がついているのだ!ハーハハ!

ボタンを押そうとすると、前日にアップデートしました、と呑気な表示が出ていて、ジャマよ!今じゃない!

結局、洗面所に放置してあったスマホを見つけて2分遅れで自転車に飛び乗った。

駅まで自転車で7分ほど。距離にして2キロ。

この2分は痛いぞ!

そう思いながら、全力でペダルを漕ぎ、息が上がってきた。駅の手前に川があって、ここに太鼓橋がかかっている。

うおぉー!立ち漕ぎで全力前進!だけど、太ももが痛くて思うように動かない!

頑張れ!頑張れ!私の足!動いて!

自転車の鍵もそこそこに、駅の階段を駆け上がって電車に飛び乗った。

ああ、間に合った… 止まると汗が噴き出てくる。ぬるいお茶を喉に流し込む。

駅に着いて冷たい飲み物をコンビニで買おうとしたけど、通勤ラッシュの人が滝のように改札口から流れ出てくる。

その滝の流れに逆らってコンビニに行く気が起きない…

すると、地元のバスケットボールチームの応援のためにうちわを配っているお兄さんがいた。

「お願いしまーす!」ニコッと笑顔でさしだしてくれた。

(神!神!あなたは神です。)輝いて見えた。

ありがとう。

パタパタと扇ぎ、落ち着いてから、どうして足が痛くなったのかな、とAIにきいてみた。

🤖最初は筋肉が蓄えている力を使って動かしていますが、だんだん酸素が不足してくるのと、このままでは倒れてしまう、と脳がブレーキをかけているのですね。

…かなり、限界だったのか。なるほど。だから、足が動かなかったんだ。

娘からは「危ないよー(;´д`)」と返信があった。

確かに、50を過ぎて、限界値のダッシュは危険である。この猛暑に。

しかし、駅までスタミナがなんとか持ったことも、変な自信に繋がった。

しばらく返信がなかった息子からは

あ、すんません、体調崩してました。

とラインがあった。

「え?またコロナじゃないでしょうね?」

「いや、熱中症。もう、治った。」

心配させないように治ってから連絡してきたのかな…

翌朝は、反省を生かして2分余裕を持って出かけた。

もうすでに猛暑の朝の雰囲気にはなっていたけれど、昨日とは気分がだいぶ違う。

ああ、これが休日のポタリングだったらな、と思った。

そう思うだけで、いつもの景色も、夏の朝の空気も少し違って見えてなんだか、うきうきした気分。

早起きは三文の徳…なるほど、なるほど…

たった2分でこんなに気分が違って、一つ前の電車に乗れて、余裕で座って昨日神にもらったうちわで悠々と扇ぎ、ゆったりとした気持ちで職場に行ける。

少し筋肉痛の残る太ももを感じながら、私は専用のお迎え院バス🚌に乗り、混雑した駅前を後にした。

あわせて読みたい🌱

ほんの少しの工夫や変化で生活が快適になるお話です
プチイラを解消するとフットワークが軽くなる

🌷 このブログについて
私のブログでは、子育て卒業後の”自分らしい毎日”をテーマに、看護・家族・猫・ポタリングなど、日々の小さな挑戦と気づきを綴っています。

ぜひ、ほっと一息つきながらご覧になってくださいね。☕️🐾

今日も読んでいただきまして、本当にありがとうございます。コメントをいただけたら嬉しいです。コメント欄は下にあります。🐈‍⬛🐈‍⬛

このブログは、こんな思いで続けています。

▶︎ このブログについて

コメント

タイトルとURLをコピーしました
当サイトは、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。適格販売により収入を得ています。