※この記事では、日常の中でふと感じたことや人生についての想いをエッセイとして書いています。
今日は、恒例となったパン教室の日。
どんなお教室になることやら。
私が行っているパン教室は、毎回1回限りの参加型で、メンバーも毎回変わります。
今日は人気のお教室で、午後の回に申し込んでいました。
終わるのが17時だから、少し遅くなってしまうけど、
生徒さんが少なめで、ゆっくりと教わることができて、これもいいな、と思いました。
今日作るのは、南国風ココナッツメロンパン。
黒糖やバターをたっぷりと使った、リッチなお菓子パンです。
イーストめがけて、一気に黒糖水を注ぎ入れて、手早くかき混ぜる。
イーストが溶けたら、小麦粉や卵、バターを入れて。
あー!小麦粉が飛んだ!
このまま、入れちゃっていいのかしら?
いろんな声が聞こえてきます。
「はい☺️皆さん、まとまったら台に出してこね始めてくださいね。」
先生の優しい声で、みんなが一斉にこねはじめました。
今日の先生は、チョコレート色のスカートに、おそろいのスニーカー。茶色の髪がふんわり揺れていて、お菓子屋さんの店員さんみたいにかわいらしい。
慣れているつもりでも、ハード系タイプ、リッチタイプ、毎回配合が違っていて、こね具合も違ってきます。
手にベトベトついてくるし、台に生地がひっつくし、これで合っているのかな、まとまるのかな、と不安になる瞬間です。
家でやり始めると、ここでだいたい、嫌になります笑
不安になるのを先生は知っていて、
「最初はひっついて、どうしようもないですけど、皆さん、安心してください。こねているうちに、だんだんとまとまってきますよ。☺️」
といいタイミングで声をかけてくれます。これがいいんです。
それでも、不安感があったり、困っている生徒さんのところに先生は回っていって、少しお手伝いをしますね、と優しい声とは裏腹に、
こねこね、ばん、ばばん!!
案外、力強い感じで手伝ってくれます。
「はい☺️どうぞ〜。がんばってください。」
フワフワしたガーリーでおしゃれな服装と、優しい雰囲気を持った先生の意外な一面がアンバランスで、私は大好きです。
一次発酵させているうちに、上に載せるクッキー生地を作っていきます。
バターと砂糖をすり混ぜて、小麦粉とココナッツを入れていく。
ふわっとココナッツの香りがする。
これに黄色の色素を入れて、卵の黄身みたいなかわいい生地を作る。
生地を伸ばして格子模様をつけ、砂糖をまぶしてパン生地にのせる。この作業がなかなか難しい。
あぁ!ちぎれちゃった!
とか
これ、どうやるの?え?うまいですね!
生徒さん同士で見せあったり、褒めたりして賑やかになってくる。
砂糖をまぶした方を生地にくっつけてしまって、急いで直したりと先生は一人一人のテーブルを回って、みんなが成功できるようにサポートしてくれます。
なんとか、全員がパイナップルの葉っぱもつけ終えて、オーブンに入れるとホッとする。
パンの焼ける香りの中で、先生からお茶が振舞われて、和やかな休憩タイム。
どこが難しかった、とか、この材料はどこで買うの?と楽しくおしゃべりする時間が穏やかで、とても楽しい。
そうこうするうちに、オーブンから出来上がりを知らせる音楽が流れて、先生が1人ずつ、テーブルに持ってきてくださる。
「わあー!上手にできましたね!」
みんなの拍手と笑顔に包まれる。

温かい出来たてのメロンパンとコーヒー。
上のクッキー生地はサクッと軽く、下のパンはふんわりとしていて、黒糖の香りや甘いパイナップルのアクセントも効いていて、大満足。
「明日、孫が来るのよ。☺️」
お隣に座った方がニコニコしていた。
きっと、明日はお孫さんに囲まれて楽しい時間を過ごすことでしょうね。
私もほっこりと幸せな気分になりました。
ひと足早く、南国の風を感じたような午後。
パンのおいしさだけではなく、人の温かさまで持ち帰ることができた、そんなパン教室でした。
あわせて読みたい🌱
幸せのクリスマス🎄クグロフづくり|パン教室で味わう一足早いクリスマス
🌷 このブログについて
私のブログでは、子育て卒業後の”自分らしい毎日”をテーマに、看護・家族・猫・ポタリングなど、日々の小さな挑戦と気づきを綴っています。
ぜひ、ほっと一息つきながらご覧になってくださいね。☕️🐾
今日も読んでいただきまして、本当にありがとうございます。コメントをいただけたら嬉しいです。コメント欄は下にあります。🐈⬛🐈⬛
このブログは、こんな思いで続けています。
▶︎ このブログについて



コメント