陸の市場で舌鼓|夜勤明けに見つけたご褒美食堂

※この記事では、日常の中でふと感じたことや人生についての想いをエッセイとして書いています。

意外なところに「市場」がある。

うちは、海からかなり離れている。

市場といったら、築地とか、港町とか、海を想像する。

最初は、市場って書いてあるけど、これはお店の人が仕入れに来るところなんだな、と思っていた。

しかし、一般のお客様もどうぞ、と書いてある。

広い駐車場の奥に大きな倉庫みたいな建物、フォークリフトやトラック。どう見ても一般客が来ちゃいけない雰囲気なんだけど・・・。

夜勤明けに、リョウくんと覗いてみると、隅っこに小さな食堂が並んでいて、暖簾がかかっている。

人だかりができている。

「秀子」という名前のお店に惹かれた。なんか、昭和っぽくていい。

ここ、入ってみない?

カラカラ・・・紺色の暖簾がかかった引き戸を遠慮がちに開けると、

いらっしゃいませー!

エプロンに三角巾のおばちゃん。

店内にはズラーと手書きのメニュー、バラバラの椅子とテーブルセットと座敷が二つに、小さいテレビ。

おお!これは、まさに大衆食堂じゃないか!しかも、全部1000円未満。

お好きな席にどうぞー!

明るい声が響く。周りにはガテン系のお兄さんや、地元で働いているサラリーマンたちなどの、たぶん常連さんたち。

えっと、えっと!!迷いながら、カキフライ定食を注文。

程なくして運ばれてきた定食に感動。大きい!

カリカリに揚げた大きなカキフライが4つも、のっている。

熱々のフライにタルタルソースをたっぷりつけて、ガブリ!

う、ウォーー!おいしい!!おいしいね!!

明けに沁みるわ!こんな近くに、こんないい店があるなんて、俺だったら通うね。

とリョウくん。

後日、気になっていた海鮮丼のお店も大当たり!市場の新鮮な魚介類でお料理をしているらしいのだ。市場らしく、閉店が14時。リョウくんと夜勤が被った明けに行く、ご褒美食堂となっている。

久しぶりに、明けに1人で行って、カキフライを注文したら、時期が終わってしまったとのこと!!おすすめのマグロの漬け丼をいただきました。

こちらも、トロッととろけて、あっという間に完食してしまいました。

1人で食べながらお店を観察して、どのおばちゃんが「秀子」なんだろう?と探してみたけど、5人くらいいて、忙しそうに立ち働いているので、さすがに好奇心旺盛の私でも、秀子さんってどなた?とは聞けませんでした。笑

そのうち、あーら!こんにちは!と言える間柄になりたいな。

夜勤明けの眠たい頭でも、「今日は市場行く?」と思うだけで元気が出る。

そんな“ご褒美食堂”が、意外と近くに眠っているのかもしれません。

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