【息子の旅立ちシリーズ】サイドカーだと思っていたけど、もう凧になっていた

※この記事では、家族との日常の中で感じた成長や想いを綴っています。

大学三年生のあの夏。息子は就職活動の時期に突入していた。なかなか、苦戦しているようで、

「関西に就職しようと思ったけど、交通費が出せないからなぁ。

インターンも金かかるし、まずインターンに落ちることもあるからね。」

私の時代にはインターン制度はなかった気がするし、今話題の氷河期世代だからなぁ・・・

就活と夏の避暑とアルバイトで貯金するために、お盆明けに帰省する予定である。

この人はいろいろ問題がある人なので(笑)、帰ってくるのは嬉しい反面、何を起こすのか、不安でもある。

娘から「面倒をみすぎだから」と言われるんだけど、放っておくと、結局、私も巻き込まれることになる。

前回の帰省でいえば、日勤から帰ったら部屋の鍵が開いていて、息子はいない。

え?どいういうこと?

鍵をなくした(寮に置いてきたと言い張っていたが)ので、鍵を閉めないで出かけた。約束があったから。

・・・合鍵を作る羽目になった。

友達と出かけて、財布を友達のカバンに入れてもらっていたのを忘れて帰宅。

土砂降りの中、車を出してくれと言われて、夜に財布を取りに行くのに付き合わされる。翌日は日勤。

昨日は、珍しく着信が2回あって、何があったのかと心配してかけ直したらしばらく出ない。

夜になってからかかってきて、

あぁ、まぁ、困ったといえば、困ってたかな。

財布忘れてきちゃって、何も買えねぇ!ってなったからさ。

おばあちゃんに電話して1000円送ってくれって頼んだら、一万円くれた。

はぁ?なにしてんのよ・・・

甘えたやつだ。いつも理屈捏ねるくせに・・・。

ちなみに、電子マネーの送信を覚えた父と母は、その技を使いたくて、内緒で小遣いをあげているらしいこともわかっている。

離婚してから、「一輪車操業で、しかも背中に2人もぶら下がってフラフラ走っているのを想像してみて、バランス崩したら大変!みんなで転ぶ。」

と笑っていたんだけど。

やっと娘が就職して、1人降ろして、

看護師になってからは生活が少し安定したから、今は、息子をサイドカーに乗せて走ってるようなものかな、とイメージしていた。

でも。

「就活難しいから、大学院行こうかなぁ・・院生の方が有利なんだよ。」

などと言う。

「やりたいことをやったらいいと思うけど、お金は出せないなぁ。

こっちの大学院に行って、2年くらいはウチに置いてあげてもいいわよ?生活が大変なら。」

と冗談交じりにいうと、

「いや。実家には戻らないよ。もう3年経ってるし、自分の生活ができてるからね。」

と言う。

確かにあの日から、別々の時間が流れて、お互いに生活スタイルができてきている。戻ってきたら困る、のも本音、だけど、こうやって言葉で戻らないよ。と聞くと、改めて、そうなんだな。って感じる。

矛盾した気持ちだというのはわかっているんだけれど。

今回は、就活もあるからいつもより長い帰省になりそう。

こんなに長く夏を一緒に過ごすのも、これで最後になりそうだ。

サイドカーをいつ切り離そうかな、と思っていたけれど、すでにもっと距離は離れていて、天空の城ラピュタに出てくる、凧のように、ワイヤー一本で繋がれていて、そのうちプチンと切れて飛んでいっちゃうのかな、って想像したら、なんだかおかしくなった。

収納はできない!ってドーラが言ってたな・・・ふふふ

もっともっと遠く、息子は息子の世界を飛んでいく

がんばって!!応援してるからねー、でもお金はないよ笑

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