時間と自分管理とほうれんそう── 看護学校で身についた、いい意味の職業病

看護師は、常にマルチタスクを処理している。先を読み、できることは前倒しにやっておき、新しい事態に準備しておく必要がある。

そして、チームで動くので、自分の所在をいつも仲間に明らかにして、小さいことでも、報告、連絡、相談が求められる。これを学生時代から徹底して教え込まれてきた。

例えば、小さなことで言えば、授業中にトイレに立つのは御法度。なぜ、5分間あった休憩時間にトイレに行っておかなかったのか、と叱られる。

ここでも先を予測して行動することが求められていた。

自分のメンタルを含めた健康を管理できなくてはならない。自分の健康を管理してこそ、他人の看護ができる。

当たり前だけど、病気を病院に持ち込むことは患者さんの命に関わる。実習中は、電車の手すりにも触らないようにしていたものだ…特に冬の感染症が怖い

毎朝、週番が全員の体調を確認する。そして、ホームルームの前に先生の都合を確認して、全員の体調を報告する。

ここでもまた、全員の足並みを揃える必要があった。

どうしてこんなに厳しくするのかなあ、と当時は思っていた。

仕事をしてみて、今は少しわかる気がしている。

病棟が落ち着いている時は、「今やれることはないか」と考えて全員が動いている。そして、誰か困っている人がいないだろうか、と周囲を俯瞰している。

緊急事態が起きれば、即座にそれぞれが指示を待たずにできることを探す。自分のできる範囲を超えると判断すれば、即座に応援を頼む。

この行動力や、普段の姿勢が、看護学校時代に培われたものなのかもしれない。

特に私は、もともとのんびりした性格。それでも卒業後は、こういう特性の人間になったと思う。

これは笑い話だけど、看護師の友達がパン教室に行った時もこの特性が発揮されてしまって、

遅れている人が気になって、洗い物を手伝ったり、間違って勝手に行動している人を見て、なぜなんだろう?と首をかしげたりと、観察に余念がなかったらしい。

そして、仕事が早いから、1番に出来上がっている…笑

訓練の賜物、なんだね

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