※この記事では、家族との日常の中で感じた成長や想いを綴っています。
台湾二日目。静かな朝」と「にぎやかな夜」、まるで別の街のような一日だった。
台湾二日目 静かな神農街から始まる一日

有名なレトロ街に到着。
しかし、定休日らしく、ほとんど閉まっていた。残念だったけど、綺麗な提灯や、昔ながらの建物をゆっくり散策したり写真を撮ったりできて、よかったと思う。
ドアや窓の格子に、かわいらしい装飾が施してあり、南国の花が軒先に並べられて、強い日差しを受けて光っている。
木で出来た小ぶりな入口は、なぜか祖母の家を思い起こさせた。



極彩色の薬王廟と、台湾の信仰
突き当たりには、大きな中国風の極彩色の薬王廟が現れた。見上げるほど高くて、石の柱には神龍が踊り、壁には様々な人が彫られている。
黄色のお札や果物が供えられていた。

中国福建省から伝わった王上帝という、疫病を鎮めて、地域を守ってくださる神様をお祀りしている。
仏教の他に、こうやって古くからの神様を並行して祀っているところは、日本が仏教と神道を認めてきた過程に似ていて、懐の深さを感じた。
この神農街は、このところ有名になった映えスポットだけど、古くは漢方のお店がたくさんあった地域だったそうです。
孔子廟 学びと祈りの場所
朱色に塗られた古い塀が道なりにずっと続いている。孔子廟、ここらしいよ。娘が言うが、入り口が・・
しばらく歩くと、立派な入り口に大きな門がある。
孔子廟に足を踏み入れると、まず目に飛び込んできたのは、鮮やかな朱色の建物だった。中国風の朱色に塗られた太い丸い柱、緩やかに反った瓦屋根の上には、龍や鳳凰などの装飾が施されている。

屋根の上の、龍や鳳凰が細かく施されていて、その装飾の美しさに思わず見入ってしまう。

入場料、息子は学生割が効いた。
すごい。外国で学生証使うと思わなかった。と息子。
瓦屋根のついた門をくぐると、広場になっていて、南国の木や花が美しく植えられていて、木陰にはベンチもあり、地元民の憩いの公園にもなっている。
大きな木がわさわさと枝と葉を伸ばし、細いツルのようなものが枝から地面へ向かって垂れ下がっている。不思議な木だなぁ、と観察すると、どうやらその細い蔓は、いづれ地面について幹となり、タコのように自分を支える腕になっている。

Googleで検索したら、菩提樹というらしい。
え!お釈迦さまがその根元で悟りを開いたという、あの菩提樹なの!!
感動していたのは私だけ。
この孔子廟は、中国の清の時代に時の皇帝が建立したもの。
学問の神様として地元では信仰を集めているらしい。
日本でいう、絵馬のように、願い事を書いて貼ってある場所があった。
紙にハンコを押して、願い事を書く。有名な大学合格の祈願や司法試験合格祈願など、様々。
そんな中、娘が「早く結婚したい。」と日本語で書いて貼り付けたところ、地元の男子達が熱心にみていた。
えー、なんで私のを見てんだろ、あ、写真撮ってるじゃん。
あとで考えたら、学問の神様にお願いするところで、こんな自分勝手な私ごとのお願いを書いてる奴がいるんだ、って思ってたのかもしれない。
と娘が呟いていた。
「じゃあ、俺はギリセーフぅー」と息子。
「早くレポートが終わって、就活がうまくいきますように」セーフ?
林百貨店まで街歩き
お天気も気温も良し、林百貨店まで街歩きを楽しむことに。
古い装飾をもつレトロな建物と、近代的なビルが交互に並び立つ。どこも工事中で、少しずつ古い街並みが消えていく、その途上の街。あと数年したら、様変わりしてしまうのだろうな
日本ではもう手に入らないガチャがあったり、どこにつけていくの!って突っ込みたくなるゴージャスな金のネックレスが飾られたショーウィンドウ。
見飽きない商店街を歩いていると、突然段差に襲われて、あ!!っと膝をやりそうになる。まったく油断できない。
路上に切った果物を簡単な台に乗せて、売っているおばさんがいた。数人の人が周りで椅子に座っておしゃべりをしている。
皮は黄緑でメロンみたいなのに、中身は赤い果物。これがグアバ、らしい。
たくさん入って、100元。(五百円)砂糖をまぶして、竹串をつけてほれ!と渡してくれた。
種は硬くて食べられないけど、皮はいける。見た目はスイカみたいだけど、食べると洋梨みたいなねっとり感があって、甘酸っぱくておいしい。こういうのが、うまいのよね

歴史と今が重なる、林百貨店
大きな交差点の角に石造りの百貨店が建っている。戦前に、日本人の実業家、林さんが建てたもの。とても栄えていたそうで、屋上には日本の神社がある。
2014年まで、太平洋戦争の被害を受けたまま廃屋になっていたのをリニューアルして、再び百貨店として営業している。
5人しか乗れない、かわいらしいエレベーター。かつて、エレベーターガールが手動で操作していた。
1番上まで行って、神社でお参り。
林マークのおまんじゅうのレプリカが屋上に並んでいる。(まんじゅうに)擬態、とか言って息子が丸くなってお尻をむけている写真を娘が笑いながら撮影している。何してんだか。21と25歳の弟と姉。

ちなみに、本物のおまんじゅうが欲しかったけど、見当たらなかった。
台湾の名物がモチーフの文具の数々。かわいらしくて、目移りしてしまう。
読書好きな父には栞をおみやげに。
屋上には林カフェがある。開放的なテラス席と店内はおしゃれなソファ。ゆっくりと過ごすことができた。けど、ここは百貨店価格、3人でお茶してスイーツを注文し、4千円を超えた。ギェ


店内にはいろんなテナントが入っていて、私は新しいピアス、息子は友達に「臭豆腐」の靴下を、そして革細工店で「あとで払うから」と私に言って、自分用にポーチを買っていたが、貧乏人から取り立てはできまい。
他にも、猫グッズやら高級お菓子やら、かなりの時間を使ってしまうほど楽しいスポットでした。
▶ 台湾二日目・後編へ続きます
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