師走の調布・深大寺ポタリング|冬の空と、あたたかい出会い

※ポタリングとは、目的地や速さにこだわらず、景色や寄り道を楽しみながら自転車でのんびり走ることです。

 今年もカウントダウンに入りましたね。どんな一年でしたか?

今年最後の日曜日。ちょうどお休みが取れてお天気も良かったので、いつものメンバーで調布・深大寺周辺へポタリング納めです。お気軽にお読みくださいね。

調布駅集合、冬の空気の中で

9:30 それぞれの折りたたみ自転車K3を持って調布駅集合。今日は、タニさん企画、サトちゃん、私の3人でライド。

冬の調布駅は、ひんやりと冷たい空気を漂わせて、澄んだ青空で迎えてくれた。

寒い!思わず声に出してしまうほど冷えているけれど、日向で自転車を組み立てると、ポッカリと暖かい。

野川沿いのやさしい時間と、東京のもう一つの顔

野川という小さな川に沿って走る。

得意げに散歩する芝犬、軽快にジョギングを楽しむ人々。川面には鴨や白鷺がいて、緩やかで穏やかな時間が流れている。

川底の見える美しい小川は、やがて多摩川へ注ぐ。

これも東京都の一面なんだ…。

改めて、東京という都市の懐の深さを感じる。

長い、少しレトロな市バスが走っている。

「やぎ動物病院」と、思わずひとり笑ってしまう瞬間

「やぎ動物病院」の看板を見て、ひとりでクスッと。

白衣を着たヤギ先生が、動物を診察している姿を思い浮かべてしまった。

たぶん、「八木先生」なのかもしれないけど、ひらがなにしたのは、意図があったとしか思えない…。

奥多摩ポタの「古里診療所」を、思い出してしまった。

深大寺と、五円玉いっぱいの願いごと

動物病院の角を曲がると、深大寺の湧き水を使ったお蕎麦屋さんが軒を連ねる。

開店前から大行列。水車小屋が静かに回っている。

深大寺の入り口には、お土産屋さんやお蕎麦屋さんが並び、出汁のいい香りが漂っている。

奈良時代、高僧が創建した天台宗のお寺だそうで、江戸時代からお蕎麦が有名なのだという。

冬の真っ青な空に、葉を落とした木々が枝を伸ばしている。

もう新年の準備が進められている、年末の静かな境内でお参りをして、しばし散策を楽しむ。

長年マッチングでマッチする人を探しているサトちゃんの、今年の総決算。

「いやー、マッチングなんてね、いい人いないってば。即ブロック。」

そう言いながら、今年も暮れ行き、たぶん来年も継続されるマッチング。

五円玉をありったけ、お賽銭箱に入れるサトちゃん。前向きでいい!まる!

「蕎麦食べたいなぁ……」(サトちゃん)

調布飛行場と、プロペラカフェのバーガー

蕎麦に後ろ髪を引かれながら深大寺を後にして、

冬の冷たい空気を胸いっぱいに吸い込みながら、調布飛行場への道を走る。

小さな国内飛行場。

大島や神津島へ、小さな定期便が飛んでいることを初めて知った。

お目当ては、飛行場内のプロペラカフェ。

この奥は、厳重なセキュリティチェックがあり、カフェ以外は撮影禁止になっている。

滑走路が見える開放的なカフェに、白いテーブルが並び、

屋内の飛行機のコックピットには、ありえない組み合わせのふたりが搭乗中

さぁ、スペシャルプロペラカフェバーガーを注文!

「蕎麦食べたいなぁ……笑」

まだ言うね。笑

厚切りのベーコンとパティがサンドしてあるバーガーを、ガブリ!!

豪快にいただく。

わぁ、おいしい!

当然、みんな弾ける笑顔。

飛び立つ飛行機と、来年の話

お腹いっぱいになって、飛行場の隣の公園に着くと、

グゥーーーーーン!!という大きな音を響かせて、プロペラ飛行機が、カメラを構える暇を与えず、高速で飛び立って行った。

わぁーー!

思わず大きな声が出て、追いかけて行きたい衝動に駆られる。

来年は、島に行ってみたいね、と盛り上がった。

野川沿いに用意された見晴台に登ると、

正面に、真っ白な雪帽子をかぶった富士山が、堂々と見えた。

富士山を見ると、テンションが上がってしまう。

「八方知人」で出会った、あたたかい場所

江戸東京たてもの園は、なんと年末のためにお休み。

次のお楽しみになった。

時間が余ったから、お茶でもしよう、と駅に戻る途中の、不思議なカフェに立ち寄る。

3階建ての小さなビルに「Cafe」の文字。

けれど店先には、マッサージの看板が出ている……??

半信半疑でドアを開けると、

「いらっしゃいませー」と、にこやかに迎えてくれた。

「マッサージ屋さんかと思っちゃった」と呟くと、

「上はマッサージやってますよ」とニコリ☺️

小学生の男の子とおばあちゃんが入ってきて注文をせずにお店のお姉さんと話をしている。

続いて年配のマダムたち。楽しそうにおしゃべりして、またね、と出ていく。

不思議だけど、居心地がいい。

手作りの、パリパリに焼かれたほんのり甘いクレープ生地に、

たっぷりのチョコソースとバナナ。

それに、ほろ苦いコーヒー。

疲れた体に沁みる甘味と、それを受け止めるコーヒーの美味しさ。

ペイペイでお会計をすると、店名は「八方知人」。

「おもしろい名前の店ですね。」と話しかけると

この「八方知人」はビルの名前で、

曜日ごとに違うお店が入る仕組みなのだそう。今日のお店は、クレープ店「Oitoma」

2階では、さっきの男の子が将棋道場に参加している。

幅広い年齢の、地域の方の社交場になっているのですって・・・羨ましいな

お店を出るとき、

「風が冷たいので、お気をつけて」と優しく声をかけてくださった。

あったかいなぁ……。

おばあちゃんになって、こんな場所があったら、通っちゃうな。

師走の終わりに、心がぽっと温まる

冬の空の下、走って、食べて、笑って、

そして、思いがけない出会いがあった一日。

ほっこりと、心温まるポタリングでした。

長らく深大寺境内にあった鬼太郎茶屋。今は駅前です

今回のポタリングは、調布駅を起点に、野川沿い、深大寺、調布飛行場を巡るルートでした。

走行距離や難易度よりも、寄り道と出会いを楽しんだ一日です。15.42Km

🌹 このブログについて🚴‍♀️

私のブログでは、子育てを卒業したあとの「自分らしい毎日」をテーマに、

看護・家族・猫・ポタリングなどを通して、小さな挑戦や日々の気づきを書いています。

ぜひ、ほっと一息つきながらご覧になってくださいね。☕🐾

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