我が家の愛猫ごまさんは、たぶん2歳。人間で言うと、20歳くらいの男の子です。
うちに来た頃は中学生くらいだったので、すこしほっそりしていて、
おもちゃに飛びついたり、走ったりしていましたが、
この頃は狙い定めておもちゃに突進するや、ドテー!と寝っ転がってケリケリするというズボラスタイル。
全然運動してないじゃないの…
もったりとしたお腹がチャーミングな、ポッテリ男子です。
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帰宅時のルーティンが濃すぎる
私が仕事から帰ってくると、
ニャアーーン!!(おかえりぃぃぃ!!)
と大きく長く鳴いて、
バリバリィィ!!
と爪研ぎをして自分を落ち着かせてから、
ドスッと頭突きとスリスリのオンパレード。
これは猫界でも、**「親愛の印」**なのだそうです。
ちなみに、爪研ぎは嬉しい時だけじゃなく、ムカついた時にもやっているようです。
私がしつこくした後なんかに、**バリバリ!!**って…(笑)
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ごま専用の神聖スペース

我が家にはキャットタワーがないので、
キッチンカウンターがごまのお気に入りになっています。
ここには物を置いてはいけないスペースというのが暗黙の了解となっていて、
母が遊びに来てカバンを置いたら、
すぐさま不服そうに猫パンチで落としていました…
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私のヒモ彼氏、だったはずが…
私はずっと、ごまのことを
「お金は一切稼がないけど、私に癒しだけをくれる最高のイケメンなヒモ彼氏」
だと思っていました。
彼に貢いだものは数知れず。
手作りのおもちゃもあります。
…飽きてるけど。

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ところが娘の一言で…
先日、娘がこう言いました。
「ごまってさぁー、たまに私の鼻を舐めてくれることあるんだよ。かわいいよねー」
え?私にはやってくれないよ?
「そうなの?なんでだろうね?」
…ためしに、鼻を近づけて頼んでも、やってくれない。
そっぽ向く。笑
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AIの診断が衝撃だった
AIに聞いたところ…
娘は、ごまにとって“妹猫”扱い。毛繕いしてお世話してあげる対象。
私は“親猫”認定。甘えるけど、世話する必要はないと思ってる。
という衝撃の診断結果が返ってきました。
「ママは親猫なのかあ。」笑
彼氏じゃなかった…次男だったのか。😭
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今日もキッチンでゴロン
ちなみに今日も、夕飯を作っていると、
わざとキッチンの足元にきて、ドデーーンと転がってジャマをします。
彼氏じゃなくて、甘えん坊のマザコン次男くんでした。笑
あとがき🐾
猫が鼻を舐めるのは、仲間意識や信頼の証。
ごまにとって娘は「妹猫」、私は「親猫」だったようです。
甘える対象と、世話をする対象。
猫の行動にはちゃんと意味がある・・・そう知ると、ますます愛おしくなりますね。

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